Ciao buongiorno!
皆様、残暑厳しいですがお元気ですか?
激しい暑さも今週までと言うことで、やっと秋がくるかと思うとうれしいですね。
最近、すごい本を読みました。
為末大さんの「熟達論」です。
これがね、本当にすごいんですね。
ざっくり紹介すると、、
- 熟達とは、最初に「遊び」ありき。
- 自分の扱い方を書いた教科書は無い。
- 遊、型、観、心、空。
・・・てなところでしてね、何事に熟達するにも、それを「遊び」として捉えてる部分があるからこそ、主体的に取り組めて結果伸びると言う矛盾ですよね。
いや本当にそうですよね?
まず思い出したのが、Jaron Ennisのこの動きです。
ありえないでしょ?
遊んでる訳ですからね、そりゃ熟達もしますって。
あとね、「自分の取り扱い方」!
これですよね、やっぱり。
誰もが生きる中でどうやってモチベーションを維持するかとか、悲観的にならずに生きるかとか、どうやって自分を取り扱うかと言う問題に直面するじゃないですか。
でもそこの答えはどんな本にも、少なくても直接的には書いてない、と。
こればかりは色々試してみるしかなくて、もし人生で結果を出す人と出せない人に差があるとすれば、つまるところそこに何歳で辿り着くかと言うことなのかなと。
本当に、そう思います。
僕の場合は、若い時に全然思うような結果まで行けなかったのは、最短距離を行こうとするととにかく駄目だったな、と。
何か、色々やる方が僕には良かったんだなと今更思いますね。
まず、「遊び」ありき。
で、遊びを高度化してより楽しむために「型」がある。
これを本当の意味で理解するには「観察」の力が必要で、一度マスターすると「心」を捕まえられて、中心を知れば結果いかなる応用もきく。
で、無心の「空」(ゾーン)に至る。みたいな、そんな熟達のプロセスについて書かれたバイブルです。是非読んでみて感想を共有してくださいな。
個人的にはほんまにその通りだろうなと思います。
<五期目終了!>
ついに九月でオレンジフォックスも五年やりきりました。。
スタートアップは10年続いて一区切り。やっと折り返し地点です。
今年は売上と言う意味では、素晴らしい一年になりました。
まだ年末までそこそこ大きい案件が入っていますし、まぁのんびり、「遊び」ながら確かな結果をお届けして、顧客満足を達成して参りましょう。
ではではそんな感じで、皆様よい三連休でしたかね?
スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋・・
秋は何するにもよいですよね。
Ci vediamo a dopo!!