オレンヂなデイズ

イタリア帰りの起業家、奮闘する

データで読み解く走り方の秘密

チャオ!

皆さん連休楽しんでますか?

 

さて、アメリカから個人輸入したNURVVのスマートインソールで走りのデータを集め始めて8ヶ月。やっと改善点が分かってきました。

 

フットストライクは8ヶ月前の時点でフォアフット100%を達成出来ていたのでそこは特に変化ありません。

問題はプロネーションでした。

まずプロネーションとは何かと言うところから調べ始めないといけない状態で、かなり理解するのに時間がかかりました。

 

最終的に"BORN TO RUN"に書いてありました。

 

「足の小指側で着地し、そして親指側で地面を蹴るのが理想のプロネーション」

 

つまり、多分こう言う事だと思います。

NURVVは、ストライドとケイダンス (cadence=1分間の歩数)のデータも取れるので、そこもヒントにはなりました。

 

1分間の歩数は十分に平均以上だったので、「改善するならストライドを長くしろ」と言う内容のアドバイスが表示されていました。

 

自分は内転筋が弱いと言うこともなんとなく前から知っていたし、「踵をもっと内側に倒さないといけない=オーバープロネーションが必要」と言うことも一応知ってはいたのですが、なんでそうしないといけないかが理解できたのは最近でした。

 

データを読んで、現状の問題点を把握し、改善の手段を講じる・・

 

なんでこの歳までそれが出来なかったのか、少し残念ではありますが同時にここまで辿り着けたことが嬉しくもありますね。

 

ではではBuonasera!