チャオ!
東京も冬の訪れを感じる様になりましたね!
前より少し忙しくなったこともあり、近頃はすっかり筆不精ですが、皆様お元気ですか?
最近サンフランシスコの人と話す機会があり、しばらく読んでなかったマクゴニガルの本をまた読む様になりました。やはり面白いです。
大昔、クーリエか何かで、幸福度の高い人生に必要なひとつの要素として、「煩わしいくらいの忙しさ」が実は必要だと言う記事を読んで、それがなぜかすごく記憶に残っていたのですが、謎が解けました。
人の脳は、暇している安静状態の時にデフォルト・モード・ネットワーク(DMN)と呼ばれる状態になるのですが、DMNは大抵ネガティブバイアスがかかるそうです。
なので、プラプラ暇してやることがない時、リラックス出来るはずが、やたらと何故か昔の腹が立ったことや、嫌な記憶を思い出すのは科学的には普通の事らしいです。
これってすごく個人的には実感あるんですよね・・・。
皆さんはそんな事ないですか?
だから、暇なんかするくらいなら、練習に行ったり、誰かと遊んだり、何か書いたり・・そんな時間の使い方をする人の方がポジティブにいられるのは当たり前なんですね。
ちなみにマクゴニガルさんのおじいさんとお婆さんはボールルームで出会ったそうです。ロマンチックですね。
ではでは皆様、良い週末を!
Buonagironata!