チャオ!
いやぁ、連休って本当にすばらしいですね!
お天気は冴えないですが皆様いかがお過ごしですか?
僕はと言うと、6月15日から新しいプロジェクトが始まり、忙殺されておりました。
やってる事は相変わらず、キャンペーンを企画して回しております。
今度のクライアントはオランダの会社です。
本来は9月にオランダにしばらく行く予定でしたが、この状況なので、12月くらいになりそうです。
オランダと言えば皆さんは何を思い浮かべますでしょうか?
たぶん、僕らの世代であれば、アーネスト・ホーストやピーター・アーツ、ちょっとマニアックなところでアンディ・サワーやアルバート・クラウス。
王道だと、サッカーのヨハン・クライフと言うところでしょうか?
↑あの頃僕らの心を熱くしたに違いないピーター・アーツもオランダ人です
↑我らが内山会長と、現在のアーネスト・ホースト(2020年1月来日)
実は僕もオランダの事をあまり知らなかったのですが、すごい国なんです。
このチャートは、The Economistの物で、2005→2015年の各国の生活満足度(幸福度)と一人当たりGDPの動きを示した図です。円の大きさは人口を示し、青は10年間で豊かさと幸福度の変化に正の相関関係がある国。
赤は負の相関関係を示しています。(つまり、豊かになっているのに不幸になっていたり、逆に貧しくなっているのに、幸福度が改善している)
オランダは、スイスと並び、世界でもトップレベルの豊かさと幸福度を有する国なんです。・・・意外じゃないですか?
日本は一人当たりGDPが5万ドルに近いにも関わらず、幸福度で見ると群を抜いて低いことが分かります。
・・・皆さんきっと、いろんな理由が思い当たりますね?
無事状況が落ち着けば、しばらくオランダに行って、幸福で豊かな社会とはどうやって築ける物なのかを肌で感じて参りたいと思います。
てな訳で、イタリアとはもはや何の関係もなくなってしまって寂しいですが、せっかくなのでイタリア語で締めるのは続けたいと思います。
ではではね。
アリーーーーヴェデルチ!