チャオ!!
突然ですが斬撃の特訓しとります・・。
今まで漫画とか小説でしか見なかったけど、日本刀って手に取ってみるとなんか本当にすごいです。
この写真は刀身が写ってないですが、この脇差は約200年前に作られた物です。
今から200年前と言うと、1818年、明治維新が1868年なので維新の五十年も前です。
素晴らしい抜刀道(居合)の先生から刃紋の見方など、侍の文化も含めて習います。
最近「ちるらん」にハマっているので幕末と言うキーワードに痺れます。
江戸時代の人がこの繊細な日本刀を作ったのかと思うと感動がすごいし、そもそも上野の博物館にあるのを見る程度かと思ってたら触れる江戸時代の刀もあるんですね。。
ずっしり重い太刀を上段に構えて、静かに気を整えます。
まず思うのは、「重い」!!
これを自由に扱うのはかなりの筋力が必要です。太刀が重いので、振るよりも止める方に筋力が必要との事。
的を斬る為には、刀の軌道と刃の向きが合ってないといけません。
上段に構えたら右足前の左足が後ろ。いつも通り体幹を感じて、まずは肩から角度を作り、次に手首を右に少し倒して刃の向きを右に倒すとあら不思議、右から左に振り下ろす剣の軌道に対して刃の向きが的に垂直に当たります。
精密な技術が必要です。
・・・気を整えたら、
「ちえすと!!!」
マジで斬れました!
いつか剣道やってみたいともう十年くらい思い続けています。
多分いつか・・・機会があれば。
ではみんな、良い週末を!!