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ジョカト〜〜レ・ブログ

トスカーナ舞踏戦記。

卒業

遂にサークルの競技会を卒業する日がきた。
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本当に卒業する日が来るなんて、7年前に初めて出場した時は思いも寄らなかった。
たかがサークルの競技会ではあるんだけど、僕だけではなくて、参加している社会人ダンサー(たまに学生もいるけど)にとって、どれだけ重要なイベントで、強い思いを込めて参加している人が結構居ることを僕はよく知っている。

今年の正月、親友と名古屋から修善寺まで旅をしたんだけど、その三時間以上の道中僕はずっと彼のサークル競技会の思い出話しを興味深く聞いていて、全く飽きないどころか夢中になっていた。

まぁ、それだけ大きな青春が彼にとってここ数年のサークル競技会にはあったって事だし、僕にとってもそれは全く同じだった。この公式競技会とは違うサークル競技会と言う舞台は、CDCの三井さんが居なければ存在しなかった舞台だから、僕達はその感謝を忘れることはできないだろう。

初めて出場した7年前の三月、デビュー戦で右も左も分からないドヘタだった僕はスローフォックストロットで優勝することができた。当時のレベルは今とは比較にならない位低かったと思うけど、自分の背番号をコールされた瞬間のほんの一瞬の感情を今でも忘れる事ができない。

新顔だった僕の番号がコールされた瞬間の、あの皆の「おぉ〜〜・・ 」って感じの大きなどよめき、予想外の優勝で浴びた拍手、初めてのオナーダンス。その瞬間の光景が7年を経ても色あせる事なく僕の心に残っている。

あの時の僕の中では、継続してその勢いで練習したならば、自分はヤングサークルでぶっちぎりの最強ダンサーになって、数年後には圧倒的過ぎて出場すれば皆んなが困っちゃうようになるだろうと本気で思っていた。僕は本当にいくつになっても厨二病だ(笑)

現実は2016年になっても、全力で精一杯踊ってタンゴ3位が精一杯だったんだから笑ってしまう。
現実は妄想のように甘くはないって事だ。自分が進化すれば周りも進化する。

まだまだ妄想なんだか夢なんだか分からないけれど、夢は大空へ、努力は足元にってことで、仕事にダンスに邁進したいと思います。