オレンヂなデイズ

イタリア帰りの起業家、奮闘する

イタリアのカフェ文化

ボンジョルノ!フィレンツェもすっかり夏です!!

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フィレンツェにはスタバもタリーズもありません!

(多分イタリア全土でも僅かしか無いはず)

 

現地のカフェ文化を破壊するから国が規制しているのか、価格が安すぎて割りに合わないからスタバが来ないのか、分かりません。パンと美味しいカフェラテで2.3ユーロ!(三百円しない位)。安い!

 

 

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バリエーションの豊富なスィーツが彩るショウケース。クオリティ高い。こんな感じのこじんまりした美しいカフェがそこら中にあります。僕の見た全店、フランチャイズではありません。一点物です!これぞカフェ文化ってやつでしょう。

 

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マドリード空港でPAUL発見、なんだか嬉しくなって友人のPAUL君についLINEしてしまいました。穏やかにリアクションしてくれました・・。マドリード空港にはスタバもありました。久しぶりに見慣れたロゴを見かけると嬉しいものですね。

 

上司のキャリーとさらにその上司のアントネッラ。

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アントネッラはBuongiornoでもCレベル(CEO, CFOなどの"C"を冠する役職)を除く中ではトップクラスと目される実力者です。マーケティングと言う部署はつくづく女性が多いです。

 

"In Europe, men and women are more equal compared to Asian society"と毅然として言い切る彼女たちは格好いいと思いました。

 

日本の世間においてはやはり「男だから」って言うのは色んな意味で肩肘張って、面子を立てて、良くも悪くも戦って女性を守るものと言う古典的なロールモデルから離れられないものですよね?

 

その点、イタリアの男性たちは楽そうに見えなくも無いです。まぁそれは男女間のパワーバランスがどうこうと言うよりは、結構適当だからね笑

 

ではでは!

アリーヴェデルチ

Skypeで働いて勉強した事を忘れないうちにまとめる。完結編

プロント!(もしもし)お元気ですか?

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Skype ambassadorをして頂いていた真鍋Kaoriさんと。

 

本シリーズも今日で完結でございます。

なんか、「学んだ事をまとめる」って言いつつ、まとまってない部分が散見され、力不足を感じています。

 

特にシルバーレイクの下りはもっと掘ればもっとあると思うので、いつかリライトしたいです。・・そもそも、「安く買って高く売る」って、難度「ウルトラC」な訳ですよ。

 

思えばね、そんな高難度な必殺技が出来たのには、色んな理由があるはずやねん。

マイクロソフトは高く買う結果になったのは間違いない。それは、GoogleFacebookスカイプを買おうとしてたから、値段を釣り上げることが出来たって書いてあった。最終的には高価な買い物やけど、ビル・ゲイツの判断で買うことになったって確かな消息筋から聞いた記憶があるんや。

 

でも、それならばeBaySkypeを売りたがっている時点で、マイクロソフトGoogleが買えばよかった話だし、なんでファンドに付け入る隙を与えたのか、よく考えたら不思議な話なんやねぇ。まぁ、今は話を本筋に戻そうね!

 

じゃあ最後に2つだけ、これから世界に出て行く事を考えている20代の君たちにイタリアで働く俺から伝えたい事を!

最終回にふさわしい「マーケティング」ってテーマでお届けしますわ!最後まで読んだってや!

 

1. マーケティングは確かにおもろいで!でもこんな苦難があるよ!

昔々、「アメリカの至宝」ことIBMが業績不振で危機に陥ってたのを復活させた伝説のCEO、ルイス・ガースナーって人が居てんけど、その人が書いた「巨象も踊る」って言う本があってな、めっちゃおもろいねん!その中でガースナーが米国の主要MBA取得者に人気があるのは、消費財マーケティングマッキンゼーなどのコンサルタント、または投資銀行って著書に書いてたんや。

 

当然、そのくらいにマーケティングってのは面白い訳やねんけど、良い事ばっかりな訳はないやろ?

 

外資系企業でマーケティングをする上で壁になる物の代表に、「ブランドガイドライン」って言う概念があるねん。

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これは俺が考えたキャンペーンで、当時流行っていた「倍返しだ!」の流行語に乗って、ローソンでスカイプクレジットを一定以上の金額買ってくれた人に抽選で倍額プレゼントするっちゅー若干面白かったキャンペーンやねん。結果としてはかなり売り上げにプラスに働いたのを覚えている。

 

ディスプレイバナーも展開して、いつもよりも高いクリックスルー・レイト(バナーを見られた回数の中でクリックされた回数の割合)を叩き出してんけど、このあとでイギリスでSkypeのブランドを管理している人たちに見つかってめっちゃ怒られた。

 

「何よこのデザイン!スカイプはHuman Brandなのよ!文字が燃えてるなんて、下品!!この馬鹿!」みたいな感じ。罵られまくりやったで。

 

外資系企業は結構ブランドガイドラインで定義されて、広告デザインには縛りが多い事が一般的やねん。パワーバランスは、本社のマーケティングチームが大抵強くて、世界中で同じ広告デザインのルールを徹底しようとするねんけど、市場によってそのブランドの認知率とかは全然違うやん?

 

イギリスではSkypeの有料機能の認知もすごく高かってんけど、日本では20%くらいしかSkypeOut(有料機能)の認知率はなかったから、俺ら現場としては「グラスルート(草の根活動)」のステージで面白い事をバンバンやって行きたいと思うねんけど、海外の部隊からは成熟市場と同じような厳密なブランド管理を求められてしまうってのが難しいところやねん。まぁ、これはマーケに限らず、国際企業ではあらゆる部署でローカルvsヘッドクォーター(本社)って構図でたたかって行かないとアカン部分は大きいけどね。

 

自分が信じた道を、理屈立てて説明する能力がないとあかん。それは、業務を深く理解してないと外国人を説得することは出来ないし、だからと言ってイエスマンになってしまったら現地の市場を分かってない人の言う通りに行動することになって、結局は失敗するパターンが多いねんで。難しいさじ加減を調整して行かんとあかんよねぇ。

 

 

2. マーケティングってな、実は2通りあるねん!

Skypeマーケティングをやるときに、マイクロソフトに買収されてからは「マッキャンエリクソン」て言うMSと契約している広告代理店が手伝ってくれることになって、めっちゃ嬉しかった。マッキャンエリクソン・モメンタムって言う部隊の人が担当してくれてんけど、ほんまにSkypeは人が居ない中でやってたから、人が加わってくれることによって飛躍的にできる事が広がって、感動したのを覚えているねん。

 

モメンタムの人たちは、本当にハードワーカーでアイデアマンでびっくりしたのを覚えてる。思えば外資系広告代理店と接触したのはあれが初めてだった。代理店でマーケティングに従事する事を、「エージェンシーサイド」。ブランド企業側でマーケティングやる人を、「クライアントサイド」って言うねん。

 

だから俺は最初、クライアントサイドの人としてマーケティングに携わって、そのときに思ったのは絶対エージェンシーサイドには行きたくないなって、正直思った。

モメンタム・チームの人たちのバイタリティとパワーは俺も憧れるほど格好良く当時の俺には見えたけど、やっぱり労働集約型な感じが半端なかったからね。

 

クライアントサイドでマーケをするのは、知ってる人は知ってる通り、正直言うと楽で、頭を使って企画さえすればそれで手を動かすのは代理店の人がやってくれたから、ほんまに優雅な生活をさせてもらった。(もちろん現場次第ではクライアントサイドのマーケターも瀕死な状況はたくさんあるで)

 

でも、楽な生活を続けながら俺の直感はビンビンに感じてた。

「こんなん続けられる訳ない。」

 

コネも何も無いこの業界で、生き残るには自分を鍛え続ける以外にありえへんねんもん。てな訳で最終的にSkypeMicrosoft Skype Divisionは通算で三年半くらいはお世話になったけど、俺はエッセンスって言う面白そうだと思った会社に行くことにしたんや。日本法人を設立するってステージだったし、面白そうでしょ?

 

エッセンスは、広告代理店だから、今度はエージェンシーサイドの人になる。正直モメンタムの人みたいにゴリゴリ働ける気はしないから、かなり不安な部分はあったけど、そこには絶対に俺が学ばないとアカン何か、デジタルマーケティングの真髄があるように思われたんや。。

 

普通はエージェンシーサイドからクライアントサイドへ人は流れて行くもんやから、俺のキャリアパスはいわゆる逆LODやね。結果、めっ・・・・ちゃ苦しかったけど今振り返ってその価値はあったと思う。立派に今に繋がっているからね。デジタル・エージェンシーの人たちから必殺の「盗賊の極意(スキル・ハンター)」で盗みまくった能力で、俺は今後も戦って行こうと思いますわ。

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ガチで怖かった。。

 

今、ブログを読んでくれてる20代の若人(或いは30台前半)の君が、グローバル企業のマーケティングに興味があるとしたら、伝えたいのはこんな感じの背景をとりあえず知ってもらって、何かのきっかけになればこんなに嬉しいことは無いと思いますわ!

 

ではまた!

ボナジョルナータ

 

 

 

副業の時代

ボナセーラ!

フィレンツェに戻りました!空が青い!日差しが強い!

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スペインでは何を頑張ったかって、ブログを頑張りました!おかげで今までに無いPVを記録することが出来ました!ちょっと暫く練習は出来てないけど、その分走り込みを頑張っています!

 

さてさて、ジョカトーレコンサルティング(登記上の正式屋号は「リーダーサミット企画」)は、去年の11月に創業し、おかげ様で素晴らしいクライアント様に恵まれ、自転車操業ながらどうにかここまでやって参りましたが、Buongiorno S.p.Aとの契約は彼等の日本法人が登記完了した段階で正社員になる条件だし、なんやかんやでやっぱ七月には会社員に戻る事になりそうな気配です。

 

やっぱり、その方が自分の為にもえぇやろなと思いつつ、廃業届出すのは嫌だなぁと思っていたんやけど、ブログのPVも伸びてるし、そもそもデジタルマーケティングの勉強になるし、当面はアドセンスの収入を副業事業所得に計上して存続させ、そこから色々チャレンジしてみようかなと思います。

 

そんで思い出してんけど、昔、大宮のダンス練習場、「コンフォートホール」のオーナーが俺に話してくれたことがあったんや。

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「川崎くん、私はね、●●歳の時に悟りを開いたんだよ。これからの時代、会社員一本槍なんて正直ありえんよ。で、不動産投資に集中し、軌道に乗ってきたところで会社は辞めたのさ。そりゃあせいせいしたもんだよ。懐かしい話しだねぇ。。」みたいな事を仰ってらした。金持ち父さんの話を読んだばっかりだった若き日の俺は、「さすがっす!」としか言葉が出なかった。

 

オーナーは現役時代、結構な大手のメーカーにお勤めでらっしゃったが、業績が伸びない中で周囲が早期退職を勧められる中、悟りを開かれたとのお話だったと思う。若干、昔の話でうろ覚えなので詳細は違っているかもしれないが。

 

俺には不動産投資も株式投資も向いてない。それは間違いない。

副業とは、本業と相乗効果を産む事業を選ぶのが定石だから、ブログから研究してみるってのは、まんざら間違ってへんと思う。今更かよって感じやけど、思い返せばほんまにいつだって俺はLate Arriverやったからね。

 

そんな面白い事書き続けられるとは思えへんけど、継続は力なりって言うやん。先輩方の中には、「川崎、外資は40過ぎたら毎日がイチローだよ。戦力外通告に怯える毎日だよ。」とおっしゃる方も結構いらっしゃるので、俺は楽しみながら自分の道を模索しようと心に決めているんや。そもそも、一途に会社の為に働くなんてガラやないしね。

 

あとはColeman Expert-networkって奴で投資家向けにコンサルやってるんだけど、今週は一応それで三百ドル稼いだ。たま〜にしか依頼が入らないのでそっちは主力にはなりえへんと思う。

 

思えば、竹原元チャンプは、ブログに面白い事を書かないとアカンと言うプレッシャーで鬱病になってしまったと言うエピソードを持ってらっしゃった。

 

自分のペースで、楽しみながらクリエイティブに、創造性溢れる副業を・・。

 

そんな目標も、アリやろ?

 

リアリアリアリアリーーー

 

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Skypeで働いて勉強した事を忘れないうちにまとめる。中編

オラ!

おっすオラ悟空じゃないよ!「Hola」ね。まだマドリードに居ます!

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さぁ今日は三回構成の第二回!Skypeで勉強したことを忘れないうちにまとめますわ!

 

第一回は「テク企業がどんだけ強く見えても実はファンドが最強だった」ってのと「技術トレンドの変遷の速さとP2Pの栄枯盛衰」をまとめたので比較的マクロ経済的なテイストで内幕のエピソードを交えてお届けしました!

 

なんせアムステルダム会議にあの日に居た日本人は4人だけだから、ここで書いておかないと日本語の情報としては残らないのでまぁそれなりに価値があったと信じたい。

 

第二回はガラッと風味を変えてマインドセットについての発見、学びをまとめたいと思います。読んで頂けたら幸甚ですわ。

 

1.嘘つき野郎から始まってそれでいい!てかむしろ最初から真実を言える奴いねぇ!

思えば俺はとんでもねぇ嘘つき野郎だった!!懺悔したいんや。。

 

だってアカウントマネージャとして採用はされたけど、最初はスカイプ会議で英語でビジネスの進捗を報告なんて出来なかったんやからね!これが出来たのは多分入社して一年くらいしてからだと思う。そういうことをする為の仕事なのにね!

 

「英語でプレゼンする仕事」に英語でプレゼン出来ないくせに応募して採用されるってどないなってんねん!みたいな。詐欺やねこのレベルはマジで。

 

で、この問題の厄介な点は、語学のスキルの問題で出来なかった訳じゃないんよ。ただ、下手な英語であった事も無い参加者の前でプレゼンして「こいつ英語も話せないで馬鹿じゃねぇの」って思われるリスクが怖くて精神的な問題で出来へんかった。九割がた意気地の問題なの!自分で書いててもなんて恥ずかしいんだ!!

 

でも「俺なら出来ます!」って感じで売り込んで採用された訳だから今更「出来ない」じゃ済まされへんやろ?冷や汗かきながらも、出来るって言って出来なかったからにはもう「出来るようになる」の一択な訳ですわ!

 

でもね、今から思えばそれで良い!って思う。プロって、プロとして始まるケースよりも、偽物のプロにとりあえずなっちゃって、格好悪くてもそこから努力して少しずつ本当のプロになって行くしかないんじゃないかなぁって思った。

 

人類最強リバイ兵士長も言ってたやろ?「調査兵団ではたいていの新兵は最初の遠征で死ぬ。そこを生き残った兵士だけが生存率の高い優秀な兵士になって行くんだぜ」みたいなさ。

 

理想的には、最初から超すごい奴がやってくる的な少年漫画のシナリオが格好良いけどそうは行かへんて普通!「言っとった割にショボイやんけ!」って言われて「すんませーん汗」つって頑張って、迷惑はかけちゃうけど嘘から産み出す誠で埋め合わせできると信じようや!長期的に見れば必ず「かけた迷惑」を「貢献」が上回るで!必ず!

 

但しここでのポイントは自分も迷惑をかける前提だから、そのぶん誰かの失敗にも寛大でいるように努めたいなって思う。結構、自分が優秀って思っちゃうと人の失敗に対してシビアになるからね。。でも、誰しも最初から優秀だった訳は無いやろ?

 

2.「ぷ、意識高い系かよ?」って揶揄されてもやっぱり日本は狭いって思ってた方が良いよ!だって実際見方によってはホンマに狭いもん!

 

本気で何かを追求してる人なら誰でも知ってるこっちゃけど、その分野ではすぐに世界で一番すごい人たちから習いたくなるやん?そこでやっぱり言語の壁にぶつかる訳だから、語学はやっぱやるしか無いよね?

 

俺がSkypeの採用面接で一つの鍵になったと思うのは、"Seeing Both Sides"って言うUSのベンチャーキャピタリストの書いた本について説明した時だった。ベンチャーキャピタルに興味のある人はこのテク業界で掃いて捨てる程いるけど、洋書をわざわざ読んでまでその研究をする人ってなるとイキナリほんの一握りになるねん。・・意外やけどね。

 

それはかなり当時面接をしてくれた伝説のカントリーマネージャーには響いた様子で、一気に打ち解けたのを覚えてる。面接官の伝説の男は、覚えてくれてるかな?多分もう忘れてるかもだけど(笑)

 

競技ダンスの上位の先生方も、プロボクサーだって外国に学びに行くし、ちょっと聞いた話じゃすごい料理人さんも最近はスペインとかに技術を学びに来るって聞いた。そう言う意味では、自分の興味ある分野を深く理解するために英語って修めておきたいもんやね。TOEICで高い点取るってモチベーションでも勿論えぇねんけど、やっぱりどうしても学びたい事がある人たちは吸収が違うんじゃ無いかなって思う。

 

3.実はみんながクロロ団長になれるんや!

 

俺は100%断言できるねん!そう、君の中にもクロロは眠っている。

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※冨樫義弘先生著、「ハンターxハンター」より

いやいや、あのヒソカをも一蹴する最強の団長にどうやってなんのよ??って思うやろ?でもな、これがマジやねんて。

 

誰でも人のスキルを盗む事は絶対に出来るの、胸に手を当てて思い出してみてや。君も幾つか心当たりあるやろ?それを仕事でやるだけのこっちゃ。

 

憧れる人がいれば、その人の仕草や口癖を真似したりするやん、それの延長上の話でね。競技ダンス部に所属してる君なら、憧れの先輩のナチュラルターンを再現しようとしたやろ?フィガーをパクったりしたやろ?プロの先生と同じ曲でデモを踊ったはずやで。

 

俺は今日も、いきなりぶっこんだマドリードオフィスで、いきなりCEOの前で日本のビジネスの現状をプレゼンさせられる事になって、内心ちょっとびびったけど余裕で対処できた。でね、そのプレゼンのやり方は自分でも笑ってしまうねんけど、前の職場、Essenceで凄く目立ってた日本人女性APAC社長のプレゼン手法を「盗賊の極意」でパクったものやねん。英語のアクセントから、パラグラフの組み立て方、話すポイントの選び方までそっくり過ぎて自分でも笑ってしまうねんけども!そらぁ多少は劣化版やけどさ。

 

フェルナンドCEOと、他にも25人の幹部がLifesizeって言う会議アプリの向こうで見てる中でいきなりフラれたスライドをプレゼンして、その後で直属の上司からは「あのプレゼンよかったよ!」って言葉を貰えたんやで!そらぁそうやよ!なんたって俺史上最強のスキルを持つ人から必殺「盗賊の極意」でパクったプレゼンメソッドやからね!

 

これは勿論「憧れ」の他にも幾つかクリアしないといけない条件があるので、その点も含めて「盗賊の極意」って奴は侮れんで。さすが冨樫先生や!しかし、相性ってのもあるので、相性が良くないとイカンって点ではむしろ「霊光鏡反衝」に近いと言える。

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冨樫義博先生著、「幽遊白書」より。

 

ほら見てや!また奇しくも冨樫先生やで!!やっぱ天才やな!!!

その凄いトップマネジメントの女性は蠍座だった。俺は蟹座で同じ甲殻類なので相性と言う点では申し分ないと言えよう。うん。

 

まぁそんな感じで、最初は詐欺と罵られながらも、すげー人から色々技術を盗んで、皆んなこの世界を亘って行ってるんだなって。マイナスから始まっても、それでもえぇから頑張って世界と戦うしかないって事を学んだ。これがマインドセットかなぁって思うねん。

 

じゃあまた!

夏までには日本に帰るからお会いした際は宜しくお願いします!

 

Buenas Noches!!